暑い夏だって、寒い冬だって、そうでもない春と秋だって、夜景ツーリングは年中楽しめるよね!
今回は関東周辺の夜景ツーリングスポットの1つとして、神奈川県川崎市にある千鳥町8番地の工場地帯をご紹介です。
千鳥町8番地 工場地帯とは?
化学工場の地帯であり、浮島のようになっています。
ツーリングの際は静かに工場の夜景を楽しめるよう、遅い時間帯がオススメ。
工場地帯はライトも多く、一眼レフ等のカメラを持っていなくても、綺麗な写真が撮りやすいので気軽に行ける撮影スポットです。

今回は千鳥町8番地と書きましたが、「 千鳥町ヤード前 」と呼ばれるスポットや、「 千鳥運河 」といった工場夜景スポットもすぐ近くにあります。
千鳥町8番地へのアクセス
工場地帯は羽田空港のすぐ近くに位置する。
三浦半島や、千葉ツーリングからの帰り道にそのまま357号線でアクセスする事もできるので、ツーリングの締めの候補とするのもいい。
都心部からのアクセス
都道317号線(環七通り)でのアクセスが便利そうですが、夕刻~夜間にかけては車の行き来が多く、渋滞が発生する可能性が高いです。
なるべく遅めの出発するか、千葉か神奈川方面のツーリングの帰りに寄るのがベストかもしれません。
千葉方面からのアクセス
東寄りの東京の方や千葉方面からのアクセスの場合は357号線が便利で夜景も綺麗です。
お台場や、高層ビルの光が都会の夜景らしさを感じさせてくれます。
途中、新木場方面へ向かい、東京ゲートブリッジの夜景を見ながらツーリングするのもオススメ。

神奈川方面からのアクセス
6号線か357号線からのアクセスがオススメです。
357号線は首都高の下を走り、横浜ベイブリッジも通ることができ、夜景も綺麗です。それでいて、道が大きく綺麗で安定しています。

工場へバイク×夜景を撮影しに行こう
工場地帯の夜景は本当にキレイだ
自分の好きなバイクと一緒に撮影するとなると、テンションもさらに上がる。


交通量や気を付けるべきこと
上記の写真を撮影した時は、周りに車やトラックもいなかったので自由に撮影できた。時間としては0時~1時頃だった。
大通りから工場地帯へ入っていくため 、一般の車が行き来することは少ないが、工場夜景を撮影する人が出入りする可能性はある。
比較的広い道路であり、交通に支障があるわけでは無いが、写真撮影に他の人の車やバイクが写るのは好ましく無いため、撮影スポットはお互い譲り合うようにしよう。
工場地帯は撮影のためにあるわけではなく、日本の社会を支える人たちの仕事場である。
そのため、夜間に撮影する際にも不意にトラックが通行する際に邪魔にならないよう、なるべく道の端に寄せて停める等、気遣いが必要だ。