Echo Show 5
Amazon で発売されている Alexa搭載 の液晶画面付きAIスピーカーである。
購入してから2カ月ほど経過しようとしているので、商品の見た目から購入後の使用用途までレビューしていきます。
まず、Amazon Echoと聞いて何を思い浮かべるだろう?
AI?人口知能?話しかけた内容を理解し最適解をこたえてくれるんじゃないか!!
さすがにここまで飛躍した考えは無かったが、自分も購入してみるまでは頭の中のパッとしたイメージでしか無かった。
購入の経緯
仕事の中でAIスピーカーを活用した議事録の作成や、受付の自動化といった試みの体験をさせてもらったことがあり興味があった。
加えて、Alexaにはスキルと呼ばれる機能がある。
スマートフォンと同じく、スキルと呼ばれるアプリケーションを導入するとその各スキルに特化した動作ができる。
- 自宅の家電と接続し動作させる。
- レシピを画面に表示し料理の補助を行う。
- ヤマト運裕の配達予定時間を確認する。
その他にも各スキルは大量にある。
このスキルを駆使し、日常生活を豊かにできないか狙ったわけではあるが・・・
Echo Show 5 本体チェック
それでは本体チェックに入る。

箱は意外と小さめの 約15×15×8

- Echo Show 5 本体
- 電源ケーブル
- 説明書
内容物は以上。ほんとこれだけ。
本体サイズの縦横はスマホサイズですが、スピーカーがある分だけ奥行きがあります。
必要最低限の物しか入っていないため、画面保護カバーの購入をオススメ。

本体上部には左部のカメラカバーに物理ボタンが3つ
メッシュ部分の内部はスピーカーとなっており、背面から音声が流れるようになっている。
カメラカバーは本体のインカメラを物理的に塞ぐことができる。
ボタンは音量調整に電源ボタンのみ。物理ボタンでの音量調整は声で行うよりも細かい調整が可能。電源ボタンは触ることはないので気にすることはないだろう。

そして本体背面には端子が3つ
左から電源ポート、Micro-USB、3.5mmオーディオ出力
好みのスピーカーを使用できるようにもなっている。
Echo Show 5 の起動

電源ケーブルを繋ぎ起動してみる。
普段使ってるので別段感動はない笑
初めての時は画面も綺麗でワクワク感は凄かったです。



実際に使ってみて
「Alexa!!〇〇して!」
CMでよく見るあれですね
実際には「Alexa!!」と呼んでからAlexaが反応するまで1秒間程度待つ必要があります。
では、実際に話しかけてみます。
「Alexa!!・・・1秒・・・音楽流して!」
Alexa「Amazon musicで〇〇を流します」

ということで今回はPerfumeが自動選定されてきました。
スクリーンに歌詞が表示されていますね。
これはEcho Show 5のメリットでしょう。
「〇〇の〇〇を流して!!」
とちゃんと指定した場合、Amazon Musicにあれば流れるようなのでそこはご安心ください。
音質はこだわりが無いならばそのままで問題無いかと思います。
ある方は外部スピーカーへどうぞ
さてさて・・・。
音楽を試しに流してみましたが、いろんな機能がある中で俺が一番重宝している機能はこれ

そう。アラーム機能
寝る前に「Alexa!!〇〇時にアラームセットして!!」
この一言で翌日に合わせたアラームセットが完了します。
さらに寝る際には睡眠用BGMをAlexaで流して寝ています。停止時間も〇分後に停止してと言っておけばタイマーで停止してくれるので安心です。
しかも、Echo Show 5 は画面が付いているので登録があるかないかも一目で確認することができます。
音声操作に慣れない場合は手でスマホのように操作してもいいかもしれないですね。
Echo Show 5 は買うべきか?
初めてAlexa搭載のAIスピーカーを何か購入するならば良い選択肢になると思います。スクリーンがある分、初めての音声操作でもミスがわかりやすいですし、状態が一目でわかります。
スキルももう1記事書いたとしても、ここでは紹介しきれないくらい量があります。
言ってしまうとAlexaの使用用途を決めるのはあなた次第です。
ここまで書きましたが、 Echo Show 5 は買いです。
特にAIスピーカーが初めての方にはスクリーン付きで一番推せる機種では無いでしょうか。